家庭用ゲーム機でオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」のサポートを受けられなくなっている状況に関するまとめ
スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX CO., LTD.)がサービスを提供している
「ファイナルファンタジーXI(ファイナルファンタジー11/FINAL FANTASY XI/FFXI/FF11)」は、
PlayStation2(プレイステーション2/PS2)やXbox360等の「家庭用ゲーム機」を
インターネットに接続することにより、パソコンのみならず家庭用ゲーム機でも遊ぶことができる
オンラインゲーム(on-line game/MMORPG/Massive Multi-player Online Role Playing Game)です。
「ファイナルファンタジーXI(ファイナルファンタジー11/FINAL FANTASY XI/FFXI/FF11)」は、
PlayStation2(プレイステーション2/PS2)やXbox360等の「家庭用ゲーム機」を
インターネットに接続することにより、パソコンのみならず家庭用ゲーム機でも遊ぶことができる
オンラインゲーム(on-line game/MMORPG/Massive Multi-player Online Role Playing Game)です。
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しかし新サポートサイト(スクウェア・エニックス サポートセンター)開設後、
「ファイナルファンタジーXI」では、PlayStation2やXbox360等の
「家庭用ゲーム機」で遊んでいる契約者が自分たちのプレイ環境から
各種サポートを受けることができなくなっているという問題が発生しており、
その問題は未だに改善される目処が立っていません。
「ファイナルファンタジーXI」では、PlayStation2やXbox360等の
「家庭用ゲーム機」で遊んでいる契約者が自分たちのプレイ環境から
各種サポートを受けることができなくなっているという問題が発生しており、
その問題は未だに改善される目処が立っていません。
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サポセン開設後にFFXIのGM(ゲームマスター/ゲーム内サポートスタッフ)から送られてきた謎のメッセージ。
この方法では当然ながら「スクウェア・エニックス サポートセンター」にアクセスすることはできない。
そしてその後もGMによる「サポセンにアクセスしろ」という一部ユーザーには不可能な案内は続いている。
家庭用ゲーム機で唯一アクセスできるポータルサイト「POL(PlayOnline/プレイオンライン)」から
各種サポートを受けようと試みるとこのページが表示される。
PS2とXbox360ではインターネットブラウザ機能を搭載していないので
当然ながら「スクウェア・エニックス サポートセンター」にアクセスすることはできない。
この日から家庭用ゲーム機で唯一サポートを受ける手段である「GMコール」を使用して
「家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段」についての質問を続けることとなる。
「家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段」についての質問を続けることとなる。
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「1日目…GMによる質問無視」
「2日目…GMによる質問無視」→この時点で「国セン」の「消費者トラブルメール箱」に情報提供を行う。
「3日目…GMによる質問無視」→しかし別件では返答がきて「スクエニサポセンを使え」という定型文。
「4日目…GMによる質問無視」→しかし別件では返答がきて「スクエニサポセンを使え」という定型文。
「5日目…GMによる質問無視」
「6日目…GMによる質問無視」→しかし別件では返答がきて「スクエニサポセンを使え」という定型文。
「7日目…GMによる質問無視」
「8日目…GMによる質問無視」→ここで再度「国セン」の「消費者トラブルメール箱」に情報提供を行う。
「9日目…GMによる質問無視」
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9日目に「スクウェア・エニックス サポートセンター」に問い合わせを実行。
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「10日目…GMによる質問無視」
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「携帯電話を所持していない場合はどうするのか」を質問。
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「11日目…GMからようやく回答がくる」→「ご意見はサポセンに送れ」的定型文。
よって「家庭用ゲーム機でサポセンにアクセスする方法」の質問は続く。
よって「家庭用ゲーム機でサポセンにアクセスする方法」の質問は続く。
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11日目の「スクウェア・エニックス サポートセンター」からの回答。
「家庭用ゲーム機へのサポートは行うので『同様の手順』でメールを送れ」的内容であり
家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段の回答は得られず。
「家庭用ゲーム機へのサポートは行うので『同様の手順』でメールを送れ」的内容であり
家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段の回答は得られず。
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よって「パソコンも携帯電話も所持していない場合はどうするのか」という質問を送信。
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「パソコンも携帯電話も所持していない人間はサポートを受けることができない」という回答。
この回答によりサポセンを利用できない契約者がいることが確定。
この回答によりサポセンを利用できない契約者がいることが確定。
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家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段を早急に用意するように要請。
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サポセンによる「家庭用ゲーム機用のサポート窓口を設置する予定はない」という回答。
家庭用ゲーム機ではどうやってサポートを受ければよいのでしょうか?
家庭用ゲーム機ではどうやってサポートを受ければよいのでしょうか?
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家庭用ゲーム機でサポセンにアクセスする手段を用意しないのならば
家庭用ゲーム機でのサポートは打ち切るのかという質問を続行。
家庭用ゲーム機でのサポートは打ち切るのかという質問を続行。
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「サポセンを利用したければパソコンか携帯電話を使え」という回答が繰り返される。
パソコンも携帯電話も所持していない家庭用ゲーム機ユーザーへのサポートは行わないのでしょうか?
パソコンも携帯電話も所持していない家庭用ゲーム機ユーザーへのサポートは行わないのでしょうか?
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あまりにも話が進まないのでPOLにあった「サポート用メールフォーム」を事前通知なしで削除して
「家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段がなくなった件」についての質問を行う。
POLで行っていたサポートサービスは「サービスではなかった」のでしょうか。
「家庭用ゲーム機でサポートを受ける手段がなくなった件」についての質問を行う。
POLで行っていたサポートサービスは「サービスではなかった」のでしょうか。
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「21日目…GMによる質問無視」→しかし別件では返答がきて「スクエニサポセンを使え」という定型文。
「23日目…GMによる質問無視」→しかし別件では返答がきて「スクエニサポセンを使え」という定型文。
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前回の質問から2週間近く経ってようやく送られてきた回答。
しかしその内容は前回の質問とはまったく無関係の内容でした。
しかしその内容は前回の質問とはまったく無関係の内容でした。
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よって前回の質問の意図をとても解り易くまとめて再質問。
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GMコール36日目にきたGMからの返答というか謝罪。
「サポセンへはパソコンでアクセスしろ。家庭用ゲーム機ユーザーの力になれず申し訳ない」的内容。
果たしてGMコールを行っても「サポセンにアクセスしろ」という定型文ばかりが返ってくる現在、
パソコンも携帯電話も所持していない契約者はどうやってサポートを受けるのでしょうか?
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前回の質問から1週間後にきたサポセンからの回答。
「パソコンか携帯電話でアクセスできなければサポートはしない」と遠回しに行っている。
そしてまたもやPOLにあった「サポート用メールフォーム」を削除した件への質問は無視される。
「パソコンか携帯電話でアクセスできなければサポートはしない」と遠回しに行っている。
そしてまたもやPOLにあった「サポート用メールフォーム」を削除した件への質問は無視される。
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国民生活センターへ3度目の情報提供。
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同時期に消費者庁へも情報提供を行う。
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「51日目…GMコールでは『スクエニサポセンを使え』という定型文」
「53日目…GMコールでは『スクエニサポセンを使え』という定型文」
「54日目…GMコールでは『スクエニサポセンを使え』という定型文」
GMコール116日目に珍しく送り返されてきたGMの回答は
「パソコンも携帯電話も所持していないユーザーへの対応は致しかねる」という内容で変わらず。
2010/2/12現在、家庭用ゲーム機で遊んでいる契約者に対する サポート体制の不備はまったく修正される見込みがない。